生きる意味とかそんな事でナイーブになるのは、守るべきものがなかったり、自分の時間しかないからだと言われた。

たしかに忙殺されているとそんな事を忘れて目の前のことにいっぱいになるから、一部あってはいると思うけど違うとも思う。

僕にとって生きる事という問題は果てしなく難しくて、それを考え続けるのを諦めたら何もかもがわからなくなってしまう。
もちろん子供が出来たりなにか守るべきものができたとしたら、考える割合は減るかもしれないが、頭の片隅に生と死が常にあると思う。

生きる事は写真を撮る事で、写真が生活の基盤になっている僕は常に生きる事と対峙しなければいけない。

まだまだモラトリアムでしょうか。子どもでしょうか。いまだ分からない。
どうしてか、そんな憂鬱な時はいつもと同じはずの世界がキラキラ光って見える。フロントガラスに反射する太陽が眩しい。IMG_3502


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悲しいことがあったあとの飲み会
1人になった途端そらに輝くオリオン座を見て無性に悲しくなったりした
雨など降っていない夜道を傘をさげて歩きながら
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大事なものを一つ失いそう
そしてその大事なものは僕のとって大事なもの以上に、生きる意味だったんだと気づいた

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